【神奈川ペットライフVol.7】
ペットショップ マルワン大和 相模大塚店の小向です♪

今回のテーマは【環境別での飼育方法】についてです。
一人暮らしで飼われる場合とご家族で飼われる場合は飼育方法も異なっていきます。

・『一人暮らしだけど平気？』
・『小さい子供がいるんだけど平気？』
・『飼育方法が分からない！』
様々な理由でペットを迎えられていない方にも読んで頂きたいです！
今回は【ペットとの暮らし方】について触れていきます♪

では、早速スタート！

【神奈川ペットライフ】バックナンバー

一人暮らしの方だと…

▲抱っこ大好きなポメ子さんと小向です（笑）

一人暮らしでワンちゃんをお迎えしようか検討中の方にオススメの犬種やポイントを解説していきたいと思います♪
飼う前に『今の自分のライフスタイルでワンちゃんを飼うことが可能なのか』をしっかり検討しましょう！

また動物は人間と同じで突然体調が悪くなってしまうことがあります。
必ず周辺に動物病院があるか確認しておきましょう。
事前にしっかりと準備をしておくことで、あなたの良きパートナーとなってくれるはずです♡

一人暮らしで飼うのに向いている犬種とは？

ペット可の物件では基本的に室内飼いとなるため、部屋の広さに適した大きさのペットを選ぶことがポイント！
一人暮らしのペットには小型犬を選ぶと良いでしょう♪
小型犬は、一人暮らしでペットを飼いたい人に適しているポイントがいくつかあります。

チワワは、体が小さく運動量が少ないため、毎日散歩に連れて行くのが難しい人に向いている犬種♪

ミニチュア・ダックスフントは、運動好きなため犬と一緒にアウトドアに出かけたい人に向いています♪

トイ・プードルやシーズー、ポメラニアンはのんびりした性格の犬種です♪

ミニチュア・シュナウザーなども賢く忠実なので飼いやすいと言われております！

人気の犬種

1 トイ・プードル
2 チワワ
3 ダックスフント
4 ポメラニアン
5ミニチュア・シュナウザー

一人暮らしの方 ペットライフのポイント

・ご飯の時間は決めないで良い！
時間を決めてあげていると、その時間になると吠えて催促するようになってしまいます。
飼い主様のタイミングであげましょう♪
例：朝ご飯は出勤前にあげて、夜ご飯は飼い主様がご飯を食べてからあげる。

・お留守番も必要！
小さい頃からお留守番の練習をさせてあげましょう。
構いすぎてしまうと分離不安になってしまう事も…。
ワンちゃんにも1人の時間が必要という事です♪

・お散歩も毎日じゃなくて大丈夫！
お散歩の量は犬種によって異なります。
小型犬だと大体は1週間に3回で15~30分程度でOK！
行き過ぎても疲れてしまったり、足腰に負担がかかってしまう事も。
程よい気分転換を心掛けてあげましょう♪

ワンちゃんをお迎えしてからの注意ポイント

・小型犬でも散歩が必要！
小型犬には運動量が少ない犬種が多いため、散歩がいらないと誤解されやすい…。
ですが、室内で過ごしているワンちゃんにとって、散歩はストレスを解消できる大切な時間！
散歩することで気分転換に繋がります！
また、愛犬と一緒に遊ぶ時間を確保することは、飼い主との絆を深めるのにも役立ちます♪
ドッグランに連れて行くのもオススメ♪
周りの人やワンちゃんとコミュニケーションを取ることで社会性が身につき、しつけにもなります！

・近隣への配慮も忘れずに！
ペット可の物件でワンちゃんを飼う場合でも、周囲に迷惑をかけないような配慮が必要になります。
留守中に吠えていないか心配な場合は、ペットカメラを設置して様子をチェックしても良いと思います♪
外の物音に反応して吠えていたら、ケージの場所を移動するなどの対策を取りましょう。
臭い予防には、定期的なシャンプーや拭き取りシートで手入れをしましょう♪

ご家族で暮らしている方だと…

▲サンタさんの帽子を被っているポメ子さん♡（笑）

まずはペットをお迎えするメリット♪
・大変さも吹っ飛ぶ可愛さ♡
・お子様に命の大切さを教えることができる。
・ペットのお散歩で自分も健康に！
などなど…

一緒に生活をしたら

・食事
ワンちゃんの健康を守るには年齢や体格、運動量などにあった食事を与えます。
玉ねぎやチョコレートなどは中毒を起こすので食べさせてはいけないと知っている人も多いですよね。
牛乳も下痢を起こしやすいので、あまりよくありません。
初めての食材は確認してからあげましょう♪

・掃除
トイレの後始末や抜け毛の処理などこまめに掃除が必要です。
特にトイレは所定の場所でしてくれるようになるまで根気強いトレーニングが必須になります。
抜け毛は一般的に春と秋の年2回、換毛期（かんもうき）と呼ばれる時期に多くなります！
犬種によって抜け毛の量は異なり、換毛期がないワンちゃんもいます。

6.長期の外出
ワンちゃんを飼い始めると、どうしても長期の外出がしにくくなります。
親戚や知り合いに預けたり、ペットホテルの利用をオススメ致します！
旅行であれば一緒に泊まれる宿を利用することもできます。

▲しっかりおすわりして待てます♡

ご家族の方 ペットライフのポイント

・ご飯の量は家族んみんなで把握しましょう！
お母さまがあげたり、お子様があげたり…。
ご飯の量は皆様で統一しないと太ってしまったり痩せてしまったり！
分量が分からなければご相談ください♪

・しつけは家族みんなで！
【吠えたら無視】、【叱るときは低い声で】
統一してしっかりおぼえてもらいましょう♪

ワンちゃんをお迎えしてからの注意ポイント

迎え入れてからの最初の1週間は、新しい環境に慣れるための準備期間だと思ってください。
ワンちゃんもやっぱり寂しいのと急な環境の変化にとまどってしまうものです。
ワンちゃんのペースに合わせるのではなく、今までの家庭のペースにワンちゃんに慣れてもらうことを心がけましょう♪
子犬は限度を知りませんので、調子に乗って遊びすぎると、体力が落ちてしまいます。
遊びすぎによる疲れから、命にかかわる低血糖や脱水症状が起きる場合があります。

・睡眠
子犬は1日20時間くらい寝続けます。
無理に起こさないで、ゆっくり寝させてあげてください。

・便の状態で健康か判断
健康な子は、通常コロコロしている状態です。
しかし、環境の変化にともなうストレスによって、痢をしたり食が細くなったりすることがあります。
もう1つ、便がゆるくなる原因としては、食事の食べさせすぎが考えられます。

・温度管理に気をつけましょう！
子犬の体温は、平均で38度前後あります。
温度差には弱いので、寒い玄関や・台所にはケージやサークルは置かないようにしてください！
寒い冬はペットヒーターを用意することをおすすめいたします。
夏場、閉め切っている部屋では、エアコンを28度位の設定でつけてあげるようにしてください。
特に人のいない留守の間の温度への気配りを忘れないようにしてください♪

・鳴いていても無視する
サークルやケージに入れたとき、ワンちゃんが鳴いても出してはダメです。
出してしまうと一時的には泣きやみますが、鳴けば出してくれると覚えてしまいます。

ワンちゃん猫ちゃんをお迎えすると…

▲『お店で待ってるよ〜』なポメ子さん♡

環境別の飼育方法、いかがでしたでしょうか？

・これからワンちゃんを迎えようか迷ってる
・何か困っている事がある
・分からない事がある
そんな方は是非、相模大塚店へご来店ください！

私も愛犬をお迎えして生活が180度ガラリと変わり、毎日がより一層楽しいものへと変わりました。
これからペットを迎え入れる方とも、この気持ちを共有したいです♪

何か困った事などあれば、しっかりサポートをしますのでお任せください！
一緒に育てていきましょう♪
もちろん、遊びに来て頂いたり可愛いお写真やクスッと笑える動画なども見せてくださるとうれしいです♡

文／小向舞華（マイキー）

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