【 お役立て・犬を落ち着かせる方法 】境界線トレーニングで従順度アップ大作戦!

【 お役立て・わんこのしつけ 】境界線トレーニングで従順度アップ大作戦!
今回は梅島店で導入している「境界線トレーニング」についてご紹介いたします。

従順性
主従関係
危険行動の抑制
など、様々なシーンで活用できるトレーニングです。

これをやるだけでわんちゃんとの関係性が全く変わってきます。

境界線トレーニングがもたらす効果

・境界線トレーニングをやっているわんこだけではなく人間との関係性も良好になる
・しっかりと飼い主に注目するようになり、コマンドが入れやすくなる
・入っては行けない場所への抑制につながる
・危険回避、事故防止につながる
・権勢症候群の抑止力になる
etc・・・
このように効果はテキメン。
特にお散歩時のハンドリングのしやすさが上がったり、お部屋で「侵入されたくない場所」へ行かなくなる、「マテ」が上手になる」等の効果アップに特に有効です。

境界線トレーニングによる信頼関係が築かれてていない場合


こちらの動画をごらんください。
梅島店の大きなお部屋でミニチュアピンシャー・イタリアングレーハウンド・チワワが共存生活を送っております。
そこに取り立てて境界線を意識させ無い状態でスタッフが入ると、やんややんやの大騒ぎとなるわけです。

境界線トレーニングを繰り返し行っているスタッフの場合


ご覧のとおり、あっというまにわんこたちが道をゆずり、落ち着いた状況になります。

境界線トレーニングのコツ

最後に、境界線トレーニングを行う上でのコツをいくつかご紹介しておきます。
1.根気よくやること。
2.わんこの行こうする方法を予測し先回りすること。
3.手は見せずに「通せんぼ」をする要領で行うこと。
4.「もうすぐ降参します!」とわんこは体でサインを出します。そのサインを見逃さないこと。
5.タッチングや口で破裂音を出しながら注意をこちらに向けながらやること
と、まあ、文章ではなかなか難しいところもございますので、気になる方は梅島店清川までお尋ねください。(これ私のオリジナル方法なので)

まとめ

このように梅島店では、運動(U)しつけ(S)愛情(A)のUSAトレーニングを軸に、特にワクチン接種が終了したわんちゃんのトレーニングに力を入れながら育成をしております。
少しでもわんちゃんとご家族になる方が幸せになれるように、その前段階でできる限りの事をすることこそが我々の使命だからです。

もちろん、この子たちのご家族になっていただいた後も引き続き様々なメソッドを伝授しますので、ワクワクしながらペットライフの未来を想像してくださいませ。

文/清川将司(マルワン梅島店)

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