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【 食育 】わんこ&にゃんこが食欲が落ちたときにやるべきこと4選+α

わんにゃんのフード選びは「味覚」ではなく、「嗅覚」が重要
犬と猫は、最初に嗅覚でフードを選びます。次に触覚を使って、固さや大きさなどの食感を確認し、最後に味覚で味を感じるフローになっています。
実は犬や猫の「味覚」は人間の味覚とは異なり、犬は旨味・猫は甘味に対してあまり感じることができません。
味は舌の表面にある味蕾(みらい)という器官で感じています。
犬の味蕾の数➡約1,700個
猫の味蕾の数➡約500個
人間の味蕾の数➡約6000個
このように人間と比較すると、犬や猫の味蕾の数はかなり少ないことがわかります。
従って、わんちゃんネコちゃんのフード選びにおいては、味覚は嗅覚ほど重要ではありません。
また、犬や猫の味の感じ方はそれぞれ異なり、例えばワンちゃんは「甘味」を感じ取ることはできますが、ねこちゃんはほぼ甘味を感じ取ることはできないのです。
これらの情報を踏まえ、食欲が落ちた時にやるべき事を、実際に日常で梅島店スタッフが行っていることをお話していきます。
1. フードの香りを変える

まずは最も大事な嗅覚にアプローチをしましょう。
チキンベース
フィッシュベース
ビーフベース
など、ワンちゃんネコちゃんのフードには様々なタンパク源があり、香りも様々です。
フードを切り替える=香りを変える
という概念でチェンジすることが大切で、「おいしくないのかな?」を追求してしまうと、論理解決ができずに解決策が見つけにくくなってしまうのでご注意を。
また、犬猫用の粉ミルクをかけてみるのも香りの変化があるので効果的です。
2. フードの形状・食感を変える

「食感」によるワンちゃんネコちゃんへの食欲のアプローチも効果的です。
例えば、梅島店では「カリカリだけでも大丈夫」な子にも、食欲が低下したときに「ふやかしたフードをトッピング」したり、違うフードをブレンドしたりしてアレンジを加えます。
生後50~60日くらいの子猫は通常「ふやかしたフード」を与えますが、不思議なことに「ふやかしフードは食べないけど、カリカリフードは食べる」例は実は少なく無く、固めの食感を好む子猫も中にはいるということがわかります。
また、「水分」が不足がちな場合においても子犬や子猫は食欲が低下する原因の一つと考えられており、フードの香り・形状・食感を変える以前に、水分補給の工夫をしていくことも重要な事です。
3. 食器の材質を変える

実はごはんを食べる食器にも趣向性の変化があります。
では、一番食欲が湧く材質はなんだと思いますか?
ズバリ「陶器」が一番食欲が増進されると言われております。
しかしながら、プラスチック製やステンレス製の方が割ってしまう可能性は低いので、あくまでも食欲が減退をした時の一つの方法として覚えておくと良いでしょう。
4. ご飯を食べる場所を変える

特にネコちゃんは「環境になつく動物」といわれておりますので、場所を変えたりするだけで食欲が変わってくるケースもございます。
びくびくしている
おどおどしている
寒そうにしている
キョロキョロしている
ネコちゃんの様子に応じて、狭いところで食べさせてみたり、人間の近くで食べさせたり、その逆をしてみたりと、環境への配慮も効果的な方法の一つです。
5. まとめ・梅島店ではこんなこともやってます

これ以外にも梅島店では異常なくらい様々な研究をしております。 。。
・はげましたら食べた
・マッサージしながらだと食べた
・手からだと食べた
・時間をあえてズラしたら食べた
etc・・・
等、ありとあらゆる事を実施して「食の与え方のバリエーション」を増やしております。
人と同じようにワンちゃんネコちゃんもそれぞれ性格が違えば、フードや食べ方の嗜好は様々です。
館内には様々なドッグフード・キャットフードも置いてありますが、ご購入の前にぜひマルワン梅島店スタッフにお声をかけていただき、現在の愛犬・愛猫の状況をお伝え下さい。
我々も一緒になって、最良の「食」探しをお手伝いいたします。
文/清川将司(マルワン梅島店)
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