アイドル級のルックスを持つ、トイプードルの女の子。

小さなサイズ感と抜け毛が極めて少なく、小型犬の中でずば抜けたIQを持っている事からしつけもしやすく初心者の方でも飼いやすい犬種としてパートナーとして選ばれ続けており2020年はもちろんの事、2021年もその圧倒的な人気は確実視されています。

その可愛い姿を余す事なく、また子犬のうちに慣れさせた方がいい事をご紹介していきます。
今回は神奈川県大和市（平塚、茅ヶ崎、湘南エリア）のマルワンストアの窓口、相模大塚店からお届けしていきます！

トイプードルのパーソナルデータ

トイプードルの魅力とは？＆アイドル系ルックスのポイント！

罪。これは罪なのです。
ジッと立っているだけでこんなにも可愛く愛らしいのですから。

まだ生まれて数十日ですが一体、何人に何回『可愛い！』という言葉を送られてきたのでしょうか。
生まれてから今日に至るまでこの子が一番聞いた言葉は『カワイイ』で間違い無いです（笑）

トイ・プードルの人気は皆さん、言わずもがなご存知だと思います。
今回はなぜ、人気があるのか？この点にフォーカスしていきましょう！

お顔の可愛さのポイントを抑えよう！

見たらわかる可愛さなのですが、いくつかのポイントが重なって生み出されているのです。
黄金比と呼ばれているものがございまして、近づけば近づく程キュートなのです！
まずは、【両目の間、眉間には瞳1つ分の間隔が空いている】このバランスこそが正統派の美形を生み出す要素となっております。

また耳の位置ですが、この子の様に目尻まで垂れている事によって丸顔を演出しぬいぐるみの様な顔付きが誕生しています。
個人的には目尻にもポイントがあり僅か数ミリの世界ですが男の子の場合、少しだけ上がり凛々しく。
女の子の場合、少しだけ下がり垂れ目で優しく。とこの数ミリが印象を大きく分けているのです。


そしてこのマズルの短さ！
この長さがどう関係しているかと言いますと、短いという事は【太くお顔に横幅がある】という事。
丸みを帯び、テディベアのようなお顔がお好きな方にはこの子はタイプのお顔に当てはまると思いますよ♪

そして人気のもう一つの理由。

被毛が抜けづらく、匂いが少ない犬種である

300種以上いる犬種の中で最も毛が抜け落ちづらいと言っても過言では無いのです。

抜け毛のある犬種は大抵、【オーバーコート、アンダーコート】と2層の被毛に分かれているダブルコート。
主にアンダーコートが抜けていくのですが、プードルの場合【アンダーコート】のみのシングルコートの為に抜け毛が少ないのです。

また、トップクラスに匂いが少ない犬種としても知られています。

とは、言うものの全く毛が抜けない訳ではなくごく僅かですがある程度は存在しています。
そこで肝心なのがブラッシングになります。
ブラシをかける事によってカールがかった毛の中に滞在している抜け毛を取り除いてあげるのです。
そうする事によって毛玉やもつれの抑制にも繋がります。

ブラッシングのポイントに関しては下記の記事から♪

【あわせて読みたい】おうちで出来る！お手入れ方法

生後50日の体重＆ご飯の食べ付きは心配ご無用！

生後50日時点での体重は602g!
感覚と致しまして、細く華奢というよりもしっかりと筋肉もついており安心感を覚えます。
成犬時の予想体重は3,3kg前後を予想しております。
基本的には室内での生活がベースとはなるものの、キャリーバッグ1つで一緒に出かけられるのも嬉しいポイントですね♪

犬の場合、生後6ヶ月（人間で言うと高校生位）で骨格は成犬サイズへと成長していきます。
その後、筋肉や脂肪が発達し体重が増えてくると言ったイメージですね。

お散歩デビューは生後4か月くらいから可能ですのでそのタイミングで首輪を用意してあげましょう。
この段階で用意してもサイズが変わってキツくなってしまいますので。。。


ご飯はゆっくりと、よく噛みながら食べ進め完食してくれます。
現在はパピー用フードをお湯でふやかし、粉ミルクをかけてあげています。
生後4か月くらいからドライフードへと切り替えていきましょう。
その後は月齢や大きさ、特徴にあわせてフードの種類や量に変化が出てきます。

初めての方ですと『なんのこっちゃ』という感じですよね（笑）

ドックフードは【月齢・犬種・サイズ・身体の状態】によって各種様々なものがあるのです。
その時に最適なフードをセレクトしてあげる事がワンちゃんの健康を守ってあげる事なのです。

フードセレクトや切り替え時期、健康、体型の管理もマルワンのアフターサポートにて行わせて頂いておりますのでご安心ください。
『なんのこっちゃ』状態で問題ございませんよ（笑）

絶対に！子犬のうちに慣れさせた方がいい事！

僕は普段、子犬から成犬まで様々なワンちゃんとその飼い主様とお話をさせて頂いているのですが、本当によくご相談を頂くのが【歯磨き】について。
嫌がって出来ないという声を非常に多く聞いております。
そんな苦手な子が多い歯磨き、小さな頃からの習慣で慣れさせる事が出来るとしたら快適だと思いませんか？

どうすれば良いのかというと、口を触る癖づけを行う事。
そもそも身体を隈なく触って慣れさせてあげる事はお手入れ慣れにとってベターな手法です。
しかしながら口腔内まで触るという方は少ないのでは無いでしょうか？

その為、成長してからいざ歯磨き！と意気込んで行おうとすると『嫌です』とキッパリ断られてしまっているのです。
今まで触られていない箇所ですから当然、噛んでしまう場合もあります。
これを【触られるのが当たり前】と認識させながら育ててあげるのです。

【慣れ】というのには時間が掛かるものですし当然、小さな頃から行っていた方が良いです。
人間の手洗い、うがいも物心が付く前からしていた事なので大人になってからも当然のように生活のルーティーンに含まれていますよね？
ワンちゃんも同様なのです。


しっかりスキンシップを取った後は遊びましょう♪
おもちゃを見せると興味深そうにクンクンと匂いを嗅いで安全なものなのかどうかを調べています。
調べ終わるとガブっとおもちゃを咥えて走り去っていきました（笑）

まだまだパピーなので口が小さく、力が弱いため途中何度もおもちゃをポトッと落とし一生懸命拾い直して運ぶ姿が可愛い。。。
いつの日かしっかり噛んで振り回して遊ぶ姿を見るのが楽しみです♪
小さな事かもしれませんが、僕はこういう所に成長を感じ眺めているのが好きです（笑）

遊ぶ時間に関しては区切りをつけてあげましょう。
1回に10~15分程度を目安にし、しっかりと休ませてあげる時間を設けてあげましょうね！
子犬は自分の体力の限界が分からず遊び続けてしまう傾向があり疲れ切ってしまいますから飼い主様がコントロールをしてあげましょう。

飼い主とペット、お互いに特別な存在

めちゃくちゃ大きなアクビを激写出来ちゃいました（笑）
まだ生えたての小さな歯が可愛い。。。
撮影自体は10分程でしたがそれでもすでにお眠モード、ゆっくり休ませてあげましょう♪

人間と同じ様に、ワンちゃん、ネコちゃんにも個性があり同じ子は存在しません。
自分だけの特別な存在としてお迎えしてあげた子は、きっと飼い主様を特別な存在だと認識します。
お互い特別だと思いながら、支え合いながら生活するのがペットライフの素晴らしいところでは無いでしょうか？

この子が、この記事を読んで頂いている方の特別になりますように。

文・きくち

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