11月に入り紅葉の季節。
お散歩をしていると、沢山の枯れ葉のお土産がついてきてしまうこともありますね。
シニア犬のお友達は、元気に過ごしていますか？
11月は、マルワン横浜 港北NT店でシニア犬と暮らすご家族様のご相談の1つ。
『新しい子のお迎えはどうしたら？』シニア犬と子犬のお迎えの知ってると安心をお伝えいたします。

新しい家族のお迎えを考えたら

ワンコさんと生活をしていて、多頭飼いを検討されてる方も多く、その中でもシニアちゃんと暮らしているご家族様からのご相談も多くなりました。
先住犬がまだ体力もしっかりあり、友好的で他のワンコさんにも興味がある場合は、比較的問題なくクリアする事が多いです。

ちょっとお友達が苦手なワンコさんも、無理せずゆっくりと馴れる時間を作る事で、NT店の卒業生のお友達がちょっと苦手だった子達も仲良く今は一緒に暮らしています。
まずは、新しい家族のお迎えを考えたら、先住犬の体調や性格などを考えて、一緒に生活をする上で犬種やお迎えの時期を考えてくださいね。

お迎えのタイミングは？

お迎えのタイミングはやはり、ハイシニアちゃんになる前に一緒に生活するのが良いと思います。
絶対に無理なのではなく、体力や闘病中の場合は、ストレスにならないように十分な配慮が必要ではないかと思います。

受け入れ準備にたっぷりの時間を

NT店で新しくご家族をお迎えされる時に、お引き渡しまでのお預かり期間に、タオルやブランケットのようなものをお預かりさせて頂いてます。
子犬には、お家の匂いを覚えてもらう為でもあるのですが、先住犬に新しくお迎えする子の匂いも覚えてもらう為に用意して頂いています。
無理な接近をせずに、馴れるまではある程度の距離を作ってあげてくださいね。
生活の変化に不安を感じないように、いつもと変わらない態度でいるのがベストです。

焦らずゆっくり

皆さんにお伝えするのが無理は禁物。
ワンコさん達のペースでゆっくり馴れさせてくださいね。
『仲良く遊ばせる』
『一緒にお散歩』
『すぐ仲良く』
イメージしたくなりますが、ワンコさんの性格は、人と同じ様々なのです。
体力面も考慮して、シニア犬が疲れないようにしてあげましょう。

シニアちゃんは、一緒に遊ぼうとしなくても、サークルの中にいる元気な子犬の動きは、見ているだけで刺激になります。
いつも寝てばかりいたシニアちゃんが、少し離れたところから観察していたり、遊ばなくなったオモチャを咥えてみたりと可愛い行動の変化もあります。
食にムラのあった子も、刺激されて食べるようになった。
なんてお話もよく聞きます。


1番多いのが寝てばかりだった先住犬が、起きてる時間が少し増えたり、気がつくと子犬のそばへ行き匂いチェックしている。
そんな様子もよく聞きます。

NT店の卒業生も多頭飼いをされて、賑やかに楽しく過ごされてる方も大変多いです。
ワンコさん達のペースでゆっくり仲良くなる事で、ストレスも不安も最小限に抑えられます。
無理強いをせずに、シニア犬のライフスタイルをあまり変えず、ゆとりの環境作りをする事で快適に過ごせると思います。
お迎えのタイミングや不安などは是非ご相談くださいね。

文/のじま
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