ぶちゃカワの短頭種、フレンチブルドッグは見た目の愛嬌やコミカルな動きで1度ハマると抜け出せない魅力を持っています。

フレブルならではの特殊なご飯のあげ方や、絶対にしておきたい手入れ方法、こんなにも沢山の人々を惹きつける魅力とは何か？
マルワン随一のブルマニア菊池が初心者でもプロのブル飼い主様になれるようにご紹介していきます♪

ペチャ顔、ぶちゃカワ、短頭種に絶対の自信を持つペットショップ マルワン相模大塚店からお届けしていきます！

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フレンチブルドッグのパーソナルデータ

フレンチブルドッグの特徴と魅力とは？

数秒見つめるだけで思わずクスッと笑顔になってしまう。
フレンチブルドッグにはそんな魅力があると思います。

大きくクリッとした瞳と大きな口は何か言いたげだったりケラケラと笑っているような笑顔を見せてくれたり、かなり表情豊かでどこか人間らしささえも感じさせてくれます。

また、大きくピンっと立った耳は【コウモリ耳】、【バッドイヤー】と呼ばれています。
被毛は短く光沢があり、一見硬そうに見えますが触り心地は非常に滑らかで柔らかく絹の様な感触。
頭が大きく、足が短めでぽっちゃりに見えますが、実は相当な筋肉質でガッチリとしているのです。

走る速さもかなり早く、そのトップスピードは全犬種の中でもトップクラス！
普段はポケェ〜として戯けた感じですが、本気を出したら相当な運動神経というギャップがたまりません♪

尻尾はかなり短く、殆ど無いに等しいので尻尾を振ると言うよりかお尻全体を振って表現してくれます。
上記でもありますが様々な表情を見せてくれるので、嬉しい時はお尻を振りながらニッコニコの笑顔を見せてくれるのです♪


『ちょっと！どこ撮ってるのよ！』と言わんばかりの表情（笑）
生後50日時点でも四肢の筋肉はかなり発達しており隆々としている事が見て取れます。

フレンチブルドッグには様々なカラーバリエーションが存在しております。
・フォーン：褐色がかった色。濃淡は個体差があります。パグで有名な毛色ですね。
・パイド：白がベースで黒の模様が部分的に入っています。
・クリーム：淡いクリーム色、イメージは白に近いです。
・ブリンドル：黒がベースで部分的に褐色の明るい色が差し色として入っています。

この子の場合はブリンドル＆ホワイトという毛色。
メインはブリンドルですが顔の中心から胸元、首周り、四肢がホワイトになっています。

ボストンテリアのボストンカラー、要はタキシードを連想される方も多いのではないでしょうか？
それもそのはず、フレンチブルには余り発生しないカラーリングですからオリジナリティーもたっぷりですね♪

ちなみに僕がフレブルで可愛い！と思うポイントは歩き方！
タッタッタ〜と軽やかに！と言うよりも『よいしょ、よいしょ』とドシドシした歩き方で本人は至って普通に歩いているのですがそのフォームが可愛すぎるのです（笑）
共感できる方、いらっしゃいますよね？

生後50日の体重測定、筋肉の大切さ＆ブルマニアが教える！理想の体型と特殊な食事方法

生後50日時点での体重は1935g！
フレブルらしくがっしりとした骨格、筋肉が発達している証拠と言えるでしょう。

また、非常に良いと言えるポイントは後ろ足の筋肉。
なぜかと言いますと、短頭種は股関節が柔らかく生活をする上で気をつけるべきポイントになります。
この時期から股関節形成において、後ろ足、特に大腿部の筋肉をつけてあげる事が大切だと言えます。

運動量としては少なめの犬種ですが遊ぶ事は大好き。
子犬の時期からしっかりと歩かせ、ロープ等を使って引っ張り合いっこをし筋肉の発育を促してあげましょう。

また、お迎えして頂いてから10日間程度はケージの中で過ごす事がメインとなりますが、お部屋で遊ぶ様になったらこの子の移動スペース半径1m程にカーペットやパズルマットを敷き十分に踏みしめられる環境を作ってあげる事で関節を強化してあげられますので実践してあげましょう♪


フレンチブルドッグの理想の体型は【皮膚にたるみが無くパンっと張っている事】なのです。
同じ短頭種のパグに関しては逆で【皮膚がたるんでいる事】が理想とされています。
ここで、大切になってくるのが食事の方法について。

当店では生後4ヶ月ほどまでは1日3回の食事としておりますが、フレンチブルドッグの場合は4回とし量に関しては便の状態を見極めながら調節を掛けるなど、他種とは違った特別な給仕方法を推進しております。
一度に多量を与え過ぎてしまうと栄養素が吸収しきれず便として排出されてしまい理想の体型に近づきません。
短頭種に特化した相模大塚店ならではの育成をしております。

他種と同じあげ方をしていると、フレブルとしては痩せ気味のスリムな体型になります。
正直、姿形を見るだけでもどのような食育をしているのかが見て取れます。
感覚的ですが、生後4ヶ月位までに理想の体型のベースを作っておく事によってその後の成長は順調に推進して参ります。

もちろん、お家にお迎えして頂いてからの生活スタイルをお伺いさせて頂いた上でベストな給仕方法をレクチャーさせて頂きます。
初めてのブルライフでも実践できるテクニックを伝授致しますので、一緒に最高のブルライフを楽しみましょう♪

ブルライフの遊び方＆絶対に必要なお手入れのために

犬は嗅覚が優れている事はご存知だと思いますが人間と比べると約100万倍優れています。
人間の嗅覚細胞は約500万個ですが犬の場合は約2億個とかなりの違いが分かりますね。

しかしながら、短頭種は鼻が長い犬種と比べるとその細胞数は少ないです。
その点を鑑みるとフレンチブルドッグの場合は入念に匂いを嗅がせてあげる事が重要です。

【匂いを嗅ぐ＝情報収集】ですから、不十分ですと不安を感じ混乱状態に陥ってしまいます。
例えば、ご飯をあげる時、おもちゃをあげる時、お散歩中には本人の気が済むまで匂いを嗅がせてあげる事で安心し穏やかな気持ちで行動する事ができます。

おもちゃで遊ぶ際にはすぐに遊び始めるのでは無く、そばに置いてあげ十分に匂いを嗅がせ、本人が【安心＝嗅ぎ終わったら】遊び始めてあげましょう。
そうする事で不安感から来る攻撃的な気持ちを抑制し、穏やかで優しい性格に育ててあげる事が出来ます。

では、【嗅ぎ終わり】の目安はいつなのか？
集中して匂いを嗅いでいる時は他の物に目をくれず、その物だけに集中していますが一定の時間が経つとキョロキョロと周りを見渡し興味が分散してきます。
タイミングとしてはその時です。


短頭種ならではの絶対的に必要な手入れ。それは【顔のシワの間を拭く事】。
成犬に近づくに連れてシワが深くなっていくのですが、その溝に汚れが溜まりやすく放置してしまうと皮膚炎を起こしてしまいます。
日頃からのケアをする事によってお顔の繊細な皮膚の状態を良好に保ってあげることが出来ます。

方法と致しましては柔らかなコットンを指先に付け溝に沿って拭いてあげるだけ。
しかしながら、いざ成長してから始めようとしても違和感を覚え次第に抵抗感や嫌悪感に変わっていきます。
小さなパピー期から習慣づける事によって慣れ、要は『当然の事だ』と認識させる必要があります。

まず、実践して頂きたいのは写真のように顔の隅々までしっかりと触ってあげる事。
顔というのは意外と触られ慣れていない子が多いのです。
当然、やり始めが早ければ早いほど慣れも早いですからお迎え後は毎日スキンシップがてらに触ってあげましょうね。
ちなみにこの子は入店後、毎日触りマッサージをしていますのでかなり慣れていて触ってあげるとウットリし寝始めます（笑）

他種で毎日必要となるブラッシングに関しては短毛種の為、頻繁に行う必要性はありません。
定期的にゴムブラシでマッサージをしてあげる感覚でOKです。
こういった点から、お手入れはかなり楽な犬種だとも言えますね。

最高の癒し犬種フレブル、相模大塚店にお任せください

愛嬌たっぷりのペチャ顔、コミカルな動き、小さなお子様にも優しく出来るのほほんとした穏やかな性格
フレンチブルドッグは最良の家庭犬と言えるのではないでしょうか？

育て方という観点から言いますと他種とは違った育成がポイントとなる事がお分かり頂けたかと思います。
この記事をご覧いただいている方の中には初めてブルと生活する、そもそもワンちゃんとの生活が初めて。
という方も多数いらっしゃるかと思います。

そんな時は屈指の短頭種、ブルマニアきくちがいるマルワン相模大塚店へお任せください。
他とは違った【ブル系必須の育成】を店舗で行い、お客様へ伝授させて頂くことで皆様に最高のブルライフをご提供いたします。

文・きくち（愛犬：アメリカン・ピット・ブルテリア 通称：ピットブル）

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