今回は元町店の看板犬トイプードルのティアが毎日しているお手入れルーティーンと、トリマーが使っているお手入れ商品もご紹介しちゃいます(^^)

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1、ブラッシング

どの犬種にもブラッシングはとても大事なものです。
毛玉やもつれになってからブラッシングをしても毛が切れてしまうため、毛が細くなり毛量も減ります。
もちろん毛玉と一緒に皮膚も引っ張られてしまうため、わんちゃんに痛みも生じます。

毛が抜ける犬種でもしっかり毛を取ってあげることで通気性も良くなり、ブラシで血行促進にも繋がります。
そのため毛玉になる前にブラッシングをしましょう！

ティアに使っているグルーミングスプレーはこちら


ベルビーのハッピーピーター グルーミングスプレー。
オイルによって毛の滑りが良くなり、もつれ始めの毛が取れやすくなります 更にべた付きにくいため、とてもおすすめですよ。

2、歯磨き

シニア犬になると歯周病になる子が多く、菌が全身に回ってしまい他の病気になってしまうことも・・・
なので、歯磨きはとっても重要です。

歯磨きの道具にも種類がたくさんありますが、歯ブラシで隙間から歯周ポケットまで磨くことが1番ベストです。
もちろん歯磨きに慣れてない子は歯ブラシを嫌がるかと思いますので、口の中や歯を触る→歯磨きシート→歯ブラシの順番で段階を踏んであげてください。

ティアの使っている歯磨きシートと歯磨き粉はこちら


左、トーラスのボーダン。右、ジョンポールの歯&歯ぐきウェットシート。

この歯磨きシートで拭いた後を見ると、しっかりと汚れを取ってくれています！
犬猫OKの45枚入りですが、小型犬は1枚のシートを半分で十分ですので、ティアにはカットして使っているため2～3か月分に！
ちゃんと歯磨き出来ているか不安な方は、飲み水に入れる歯磨きや歯磨きガムも併用してあげると安心です。

ボーダン（お写真左）は無味無臭なためお水を飲まなくない心配はナシ！
完全無添加！
1本で4か月分ととっても経済的！

実際に購入された方からもすごく良い！とリピートする方もいらっしゃいました。
私の愛犬にも使用しています！ もちろん個人差があるため試しに使用してみてください。

3、肉球ケア

肉球がヒビ割れや触ったときにガサガサしていませんか？
散歩後のアスファルトで傷んだ肉球のケアや乾燥を防ぐため肉球の保湿ケアをしてあげましょう。

ひび割れや舐め壊しによって痛みが出ると足をびっこ引き関節にまで影響することがあります。
そうなってしまう前に保湿ケア！

ティアの使っている保湿クリームはこちら


ファズヤードのパウバーム（肉球クリーム）
オーストラリア産のオーガニックでしっかり保湿してくれるシアバター 人の肌に塗ってみると密着感があり濃厚な塗り心地です

4、涙焼け

ティアの場合は涙焼けが出るため毎日拭いてあげます。
コットンを濡らして目頭に当てます。
皮膚を傷つけないように、しっかり目ヤニがふやけてから取ってあげましょう！

5、耳掃除

週に1回のペースで拭いてあげます。
お家のお手入れは、コットンをクリーナーで湿らせ、入り口周辺を指で拭く程度にしてあげてください。

ティアの使っているクリーナーはこちら


トーラスのボーシェブイヤークリーナー。

6、シャンプー

臭いや汚れが気になる方は2週間に1度がベストです。

ただ、毛玉やもつれがある状態で洗ってしまうとフェルトをぎゅっとしたような塊になってしまい、しっかり乾かず皮膚が蒸れるたり汚れがきれいに取れなかったり・・・
洗っているのに皮膚や被毛の状態が悪くなってしまう状況に。

トリミングサロンで手軽な料金でお風呂に入れるクイックシャンプー（シャンプー・ブローのみ）を普段のトリミングの間に入れてあげることをオススメします。
お家でシャンプーする場合は、毛玉をしっかりとった後にシャンプーに入れて、しっかり洗い流して、しっかりと乾かしてあげてください。
生乾きだと菌の繁殖の原因にもなります。

ティアが使っているシャンプーはこちら


お写真左から

・ファズヤード 2in1シャンプー＆コンディショナー
・ファズヤード スーパーシャインシャンプー
・ファズヤードスーパーシャインコンディショナー

オーストラリア産のオーガニックで保湿性の高いシャンプーです。
愛犬がシニアになっても健康的な生活を送れるように、今回ご紹介させて頂いたお手入れを生活のルーティーンに組み込んでみてくださいね！

筆者/トリマー小川