わんちゃんを実際にお迎えしたばかりの頃のお悩みで一番多いのは、
遊んでいる時の甘噛みです。
A. まずはわんちゃんも飼い主様も遊びやすいおもちゃを選んであげましょう!
まだ歯の生え変わらないわんちゃんの歯はとても小さく細いです。
「×」・・・上記のようにお顔のサイズよりも明らかに大きな球状のおもちゃは一緒に引っ張りっこをして遊ぶ際は、飼い主様も持ちにくく
わんちゃんも噛みにくい(>_<)
また、固めのおもちゃも小さい歯には負担がかかってしまい噛んで引っ張ることが出来ません。
「○」・・・ひらひらとしたタオルはパピーちゃんにとってどこを噛んでも同じ強さでしっから噛むことができます。
ロープ状のものは歯がしっかり引っかかりやすくわんちゃんも噛みやすく飼い主様も持ちやすい、そして丈夫。
A. わんちゃんの意識がおもちゃにいくように動かして遊んでみよう!
わんちゃんは動体視力がすぐれていますので、動くものを追いかける習性があります。
と言うことは、、、
逆に考えると、おっもちゃ以外に手や足もわんちゃんの前で動かしているとおもちゃになりかねない と言うことですね!
わんちゃんの興味がおもちゃに行くようにまずは目の前でおもちゃをたくさん動かしてみましょう♪
わんちゃんがおもちゃを噛んだら、もう片方の手でわんちゃんの体を触って、そう!!お利口!!上手だね!!とたくさん褒めながら、左右におもちゃを動かして引っ張り合いをしてみましょう。
このとき、なるべく高い声トーンで褒めてあげるのがポイントです♪
おもちゃを噛んだ瞬間に体を撫でてたくさん褒めることでおもちゃは噛んでいいものだと学習させます
もし、おもちゃではなく歯が手に当たってしまったときは、無言で瞬時におもちゃを背中の後ろに隠します。
5~10秒ほど無視して隠し続けます。
わんちゃんに何故おもちゃが無くなっちゃったのかを考えさせます。
その後、またおもちゃを動かして遊びます。
これを何度も繰り返すことによって、わんちゃんはおもちゃだけを上手に噛めるようになります。
そして少しづつ おもちゃは噛んでいいもの、手は噛んじゃダメ という認識になっていくんですよ(^^)/
パピー期はほとんど一日寝て過ごすことが多いですが、甘噛みや噛み癖も今のうちに何とかしたい!と思いますよね。
ゲージから出して遊ぶ際は、上記のように意識して是非遊んでみてください♪
寝ることも遊ぶこともバランスよく行うことが大切です!
かまって遊びすぎても疲れて寝不足になってしまうし、遊ぶ時間が少なすぎても、体力があり余っていたずらや無駄吠えの原因につながってしまいます。
わんちゃんを迎えてしばらくは、一日のタイムスケジュールを組んであげると、わんちゃんもメリハリのある生活を送りやすくなるためおすすめですよ(^^)/
いかがでしたか??
なかなか簡単にいかないときもあるかもしれませんが、参考にしていただけたら嬉しいです♪
さて、今回は当店のアクティブガールジャックラッセルちゃんに出演していただきました(*´ω`*)
元好奇心旺盛の元気いっぱいの女の子です♪
概要も是非チェックしてくださいね!!
それでは次回もお楽しみに(^^)/
文/nakamura (志村坂下店)
〒174-0042
東京都板橋区東坂下2-12-8(Olympic 2Fユアペティア内)
TEL 03-3969-5152
OPEN 10:00〜19:00 年中無休
販売 24東京都販第004516号・保管 24東京都保第004516号
(登録年月日:2014年11月13日)
(有効期限:2029年11月12日)
動物取扱責任者:工藤拓己