一度は憧れたことのある人も多いであろう、野生動物を飼いたい夢。
普通は特別な許可がないと飼えない上に、もし飼えたとしてもべったり甘やかすことは不可能に近いですよね。
でも猫種には「ベンガル」やベンガルから派生した「トイガー」のような野生のネコ科動物にそっくりな子たちが存在します。
中でもベンガルは野性っぽい猫種の代表にあげられるほど！
東日暮里店にいるベンガルちゃんは、模様も顔も野生の雰囲気を残しつつも性格は甘えん坊全開！

全開のブログから成長して、体も模様も大柄になりベンガルらしさも増してきた東日暮里店のベンベン（現在のあだ名）の美しい成長っぷりを皆様に見て頂きたいと思います！

パーソナルデータをチェック！

前回のブログはこちら↓

模様がくっきり！

ベンガルのアイデンティティとも言えるこの模様。
ロゼットの種類の説明は前回のブログで説明しているので、気になる方はそちらをご覧ください！
実際に成長してみて、顔からしっぽの先まで模様もくっきり！
子猫のころは少しぼやけていたロゼットが、目に見えてわかりやすくなってきました♪

膝の上でヘソ天するほど

警戒心はどこいった？というベンベン。
構われるときは決まってお膝の上か自分のお部屋のベッド。
特に膝の上は決まってへそ天ポーズ！
そのまま揉まれるように撫でてもらうのが最近のお気に入りのベンベンの、少しぽよついているお腹は最高に癒しの触り心地♡


ベッドの上では常に触ってほしいモードで、基本どこをどう触っても喉から爆音ゴロゴロ。
中でも一番好きなのはお尻！
お尻を撫でているとだんだん平たく溶けてゆくベンベン…。
最終的にお腹をパカっとしてしまうことも！

いかつめなお顔が好みに刺さる！

みんなが可愛い～！という猫ちゃんのお顔は、やや丸顔についたたれ目気味のつぶらな瞳、などなどありますが、ベンガルたるものそれでは威厳が…。
ベンベンはベンガルらしくややツリ目で目力強め、肉厚でやや四角めな口元も相まって存在感と迫力はそれこそ野性を彷彿とさせます。
そんないかついお顔で繰り出される甘えん坊モーションは破壊力抜群じゃないですか。
「ねこをこねたい」そんなあなたに。

まとめ

立派に成長してきたベンベン。
生後6ヶ月半の現在の体重は3.3kgと、ベンガルの体型分類であるロングアンドサブスタンシャルタイプとしてもしっかり大きく成長しています。
骨太で筋肉もしっかりつくベンガルは、アメリカンショートヘアなどと同じセミフォーリンタイプと言われることもありますが、実はメインクーンやサイベリアンと同じ体の系統をしているんです。
「大きくてカッコイイ猫を超絶甘やかしたいが、短毛猫が好き」な方絶対いますよね？

そして、知っている人もいるかもしれませんが最後に声でかめにお伝えします。
大型猫は長毛だけではない！！！！！


文/藤原みのり