【マルワン横浜大倉山店ペットライフ応援ブログ】
「ワンちゃんネコちゃんのお手入れはどうすればいいの？」と言うことでお届けしております。
「アフターサポートシリーズ第三弾！」の今回はMIX(マルチーズ×シーズー)ちゃんの小雪ちゃんがモデル。
ペットショップマルワン横浜大倉山店ではワンちゃんネコちゃんの卒業から2週間後に「2WEEKレクチャー」というお手入れ講習を無料で実施しております。今回は爪切りについてお届けいたします！

❐【あわせて読みたい！】2weekレクチャーシリーズ「柴犬との暮らし」はこちらから

今回のモデルになってくれた卒業生「小雪ちゃん」の月齢情報はこちら

ワンちゃんの爪切りはどうして必要なの？！

▲とってもお利口さん♡

人間と同じでワンちゃんの爪は伸び続けます。
爪が伸びてしまったことが原因で肉球が地面にしっかり着くことができなくなります。
そのせいで歩行が困難になりバランスを保てず転んでしまうことも無いとは言いきれません。
また、伸びすぎて折れてしまったり肉球に刺さってしまうケースもあります。
「まだ小さいし大きくなってから切ればいい」と言うのは大きな間違いです。
小さいうちから慣れさせておくことが大切なのです。
では、「どのくらいのペースで爪切りをしたら良いか？」と言う質問がありましたのでお答えいたしましょう。
およそ月に1回くらいで良いと思います。
お散歩に行くようになると自然とアスファルトによって削れてくるので、目安としてはフローリングなどを歩いた時にチャッチャッと音が鳴っていたら伸びているサインです。
ですが、小雪ちゃんのようにまだワクチンプログラムが終わっていない場合は2週間に1度くらいのペースでチェックしてあげましょう。

図解：爪はどこまで切ればいいの？！

ワンちゃんネコちゃんの爪切りは、ハサミタイプとギロチンタイプがあります。
どちらでも使いやすい方で良いので、ご自宅に常備しておくと良いでしょう。
また、切りすぎてしまった時のために止血剤があると良いと思いますが万が一切りすぎてしまった時は慌てず指で押さえて出血が止まるのを待ちます。
小麦粉を水で溶いたものでも止血剤の代わりにもなります。

▲角を取るように切ってあげると良いでしょう

横から見ると血管が透けて見えるので、血管の数ミリ手前まで切るようにすると安全です。
最初は角を取るのは難しいかもしれませんが、少しずつ切ってあげると良いでしょう。

上手に爪切りできるコツは？！

爪の切る場所を覚えてしまえばそれほど難しくないのですが、1番大切なのが「保定」です。
前回の応援ブログでもお届けしてまいりましたが二の腕に跨がらせる体制での「魔法の抱っこ」。
しっかりと体制を作れると一瞬で大人しくお利口さんになります。
2人1組でやる方法をおすすめしておりますが、この保定さえしっかりできてしまえば簡単にできてしまうと言うわけです。

▲お顔のお手入れも大人しい小雪ちゃん♡

馴れさせるためにはどうすれば？！

マルワン横浜大倉山店はお店に来たワンちゃんネコちゃんは毎日、ボディチェックを行っております。
ブラッシングやお耳のお手入れ、爪は伸びていないかなど細かく観察しています。
毎日やることでお手入れの習慣をつけてあげることが大切です。
小雪ちゃんもお店にいる時からお手入れ慣れをしていたので、今回も大人しくお利口さんにやらせてくれました。
大きくなってからやるのではなく、今のうちから馴れさせることが大切です！

▲お耳も全然嫌がらない♡

上手な爪のお手入れで健康を維持しよう！

ワンちゃんネコちゃんの爪切りは、最初は「難しい」と感じることもあるかもしれません。
スキンシップをとりながらコミュニケーションの時間と捉えて楽しくお手入れに挑戦してみましょう。
どうしてもできない場合はトリミングサロンや動物病院でも切ってもらえますが、お家でのお手入れができると爪や肉球のトラブルに早く気づいてあげることができますよ！

▲バリカンも余裕の小雪ちゃんでした♡

ペットショップマルワン横浜大倉山店は「トレーニングをしながら育てる」をモットーに可愛いワンちゃんネコちゃんを育てております。
お家にお迎えした後も楽しいワンニャンライフをお届けできるように、お手入れのサポートにも力を入れておりますので何でもご相談くださいませ。

❐【あわせて読みたい！】2weekレクチャーシリーズ「豆柴との暮らし」はこちらから


writer／Mipo saito