この記事を書いている頃はGW真っ最中！
皆さんは何処かへお出かけしましたか？
とはいえ、遠くへお出かけというのもご時世的に難しいかもしれませんね。

そんな時こそ、近場のカフェやドッグランへ愛犬と一緒におでかけしてみてはどうですか？
(愛犬と公共施設を利用するときはルールやガイドラインを事前に調べてから行きましょうね！)

今回のブログでは、愛犬とのちょっとしたおでかけや日々のお散歩で用意しておくべきアイテムと必要なマナーを紹介していきます！
お届けするのは荒川区のペットショップ、マルワン東日暮里店から！

お散歩バッグの中身は？

・ビニール袋…うんちなどのごみを入れるためのものですね！写真のように匂いが漏れにくいゴミ袋もありますよ！
・ペーパー類…うんちを取るときに必要です！ビニール袋と紙が一緒になっているものが便利です！
・トイレシーツ…予備として何枚か持っておきましょう。
・鑑札&ワクチン証明書…公共施設等を利用するときに必要になります。
・リード類…普通のお散歩では事故防止の為に伸縮リードは使わないようにして、使い分けをしましょう！
・マナーウェア…カフェ等を利用する際に必須になる場合があります。(予備も忘れずに！)
・ウォーターボトル…給水用とシャワー(おしっこを流すため)が切り替えられるものが便利です。

以上が最低限必要になるものです。
お散歩練習中の子は小さめのおやつ、子犬など低血糖が心配な子はブドウ糖などの栄養補給アイテムも持っておくと良いでしょう。

お散歩の時の注意点と心構え

どんなにリードウォークに慣れている子でも、不測の事態は起こりうるものです。
リードは短く持ち、咄嗟の出来事でもわんちゃんをコントロール出来るようにしておきましょう。
慢心せず、愛犬の安全を守って事故を防止するのが飼い主さんの役目です。

また、お散歩中に他のわんちゃんと出会う事も少なくないと思います。
『うちの子は他の子も大丈夫』と思っても相手の子はそうではないかもしれません。
一定の距離を保ち、お互いの反応を観察してからご挨拶しましょう。
相手の飼い主さんに確認を取る事も大切です。

犬同士だけでなく、自分が相手のわんちゃんを触るときにも注意が必要です。
もしかしたら、相手のわんちゃんは触られるのが苦手かもしれません。
声をかけるだけでなく、必ず飼い主さんに了承を得てから触らせてもらいましょう。

お互いのトラブルは勿論、愛犬を守る為にも常に予防を心がけましょう！

公共施設を利用するときの注意点と心構え

前提として、事前に各公共施設のガイドラインやルールを確認した上で利用しましょう。

各施設により異なりますが、ワクチン証明書や鑑札は基本的にどこも必要となります。
カフェなどの屋内施設を利用する際はマナーウェアの着用も必須となる場合があります。

他の飼い主さんやわんちゃん、カフェ等ではそれ以外のお客さんも利用しています。
文字通り『公共施設』ですので、他の方の迷惑にならないように心がけましょう。

まとめ

マナーを守る事はお互いに気持ち良く利用するだけでなく、愛犬を守る為にもとても大切です。
そして、全ての方が『犬好き』ではないことも理解しておきましょう。

残念ながら、世の中にはこれらのマナーを守らない人もいます。
その中で、愛犬を危険から守る為には飼い主さんが自ら予防していくしかありません。
(国安も相手のマナー不足で怖い思いをしたことがあり、それからは神経質すぎる程に気を配っています)

快適で楽しいわんこライフの為に、今一度おでかけマナーを見直してみましょう！

ワクチンプログラムが終了した子達のお散歩練習風景↓


執筆／国安