とても可愛らしい見た目だけでなく、まるでワンちゃんのように人懐っこく甘えん坊なラグドールちゃんをご紹介いたします。
顔立ちも非常に美人さんなので、城山店でもお部屋の前で足を止める方の多い自慢の子です。
ぜひ最後まで見て行ってください！

ラグドールのパーソナルデータ

ラグドールちゃんのチャームポイント

超甘えん坊！止まらない撫でてアピール

すぐに『撫でて！』と頭突きしてくる甘えん坊ちゃんです。
撫でている間ずっとゴロゴロ喉を鳴らしています。
満足すると『あそぼ！』と手遊びして、飽きてくるとまた『撫でて！』と甘えてくるのでエンドレスです(笑)
イジワルで頭突きできない距離に離れると前足で『こっちこっち』と手招きするのも胸キュンです。
本当に人懐っこい子なので家の中ではどこに行くにもついてきそうです。

ブレーズまっすぐな美人さん

正面から見るとまっすぐ白い模様が顔の中心を走っているのがわかります。
この模様はブレーズと言われており、顔の印象を大きく変えます。
この子のようにまっすぐだと整った顔立ちに見えるので、『美人さんだね』と言われる猫ちゃんに成長していきます。

遊ぶの大好き！明るい性格

猫じゃらしやボールで遊ぶのが大好きなラグドールちゃん
一生懸命追いかけていますね！
猫ちゃんの中にはおもちゃで遊ぶのにあまり興味を持たない子もいるので『猫ちゃんと一緒に遊びたい』という方には嬉しい子です。
お家にお迎えした後は思う存分遊んであげてください！

ラグドールを家族に迎える際のポイント

長毛種なので1日5分のブラッシング

ラグドールは数種類ある猫の毛の種類の長毛種という一定の長さまで毛が伸びたのちに抜け替わる子に属しています。
短毛の子に比べて毛が抜け変わるまでのサイクルが長く、摩擦や静電気で部屋に落とす毛の量は少ないです。
その代わりに定期的にブラッシングをする必要があり、飼い主さんの生活リズムによってスケジュールを組みます。
1日1回（5分）～週1回（20分）と幅があるので『どのペースが良いか』『どのようにブラッシングしたら良いか』などはスタッフにぜひ相談してください！
ペースの提案からお手入れの実演まで何でもお手伝いさせていただきます！

ネコちゃん必須の食欲チェック＆フードマネジメント

猫ちゃんは進化の過程で『食べ飽きをしやすい性質』を持っています。
そのため猫が求めるままにご飯をあげてしまうと『太りすぎる』『痩せてしまう』『食欲の制御ができない』『ご飯の種類がころころ変わる』など食事で悩んでしまうことが多くなってしまいます。
その為幼少期からしっかりとご飯の種類、量、回数、おやつの有無などマネジメントしてあげる必要があります。
「自分にできるかな？」と思った飼い主さんは安心してください！
ラグドールちゃんは食育がうまくいっているので、ご飯を毎回綺麗に完食してくれるとっても良い子です。
あとはこれをお家でもスタッフに相談しながら継続していくだけです！

【よくある勘違い】猫の散歩は必要？

野良猫や渡り猫を地域で世話したり、エサを与えたりする日本では『猫ちゃんも広い所で飼った方がいい？』と考えがちです。
しかし野生の猫の生活を観察すると意外なことがわかります。
それは『猫は行動範囲はそれほど広くなくてもストレスを感じない』ということです。
具体的には6畳ほどの広さでも生活には支障がありません。
むしろ必要なのは高さで、これは棚やキャットウォークやキャットタワーで十分まかなうことができます。
広いに越したことはありませんが、猫ちゃんが入っても良い部屋、悪い部屋を踏まえて行動範囲を考えるとよいかもしれません。

『散歩』は家族のスタイルと相談

最近は猫ちゃんにハーネスやリードをつけてお散歩を楽しむ飼い主様がいます。
猫は一度行った場所を自分の行動範囲として認識するので、飼い主の都合で行けない日があると『縄張りがとられちゃう』とストレスになってしまいます。
もしお散歩をするなら、毎日どんな天気でも猫が望めば散歩に行かなくてはならなくなってしまいます。
実際城山店でご相談してくださったお客様は晴れた日はもちろん雨の日も風の日もちゃんと毎日散歩に行っていてくださり、運動できてるおかげで猫ちゃんも筋骨隆々の素晴らしいプロポーションを維持しています。
結果として『散歩は毎日行く覚悟があるなら非常に良い』です。
ネットや噂や思い込みで将来の猫ちゃんとの生活にストレスの種をまく前に、まずはプロのスタッフに相談して考えてみてはいかがでしょうか？

まとめ

いかがでしたでしょうか？
本日は城山店の人気猫ラグドールちゃんを紹介させていただきました。
賢くかわいく人懐っこく美しい猫ちゃんです。
初めての多頭飼いや初めて飼う方にも非常におすすめな猫種で、この子自身の性格の良さも太鼓判を押せる子です。
ぜひ今度の休みはこの子に会いに来てはいかがでしょうか？
ラグドールちゃんの未来のご家族様のお越しをお待ちしております。

文/小川龍馬