皆さん、こんにちは！
マルワンさいたま武蔵浦和店の阿部です。

今回は、わんにゃんガイド第3弾！
”子犬のシャンプーってどうやるの？？”という声にお答えしてシャンプー編です！！

◆◆モデルのプードルくんの詳細はコチラ！◆◆

シャンプー前に準備をしよう！

まず初めに、下ごしらえ(？)。
ブラッシングをします。
特に長毛の子は、ブラッシングをしないと絡まった所の汚れが取れず、シャンプー後にさらに絡まってしまうこともあるので注意が必要です！

シャンプーは泡立ててから使いましょう！

38～39℃のぬるま湯を入れた洗面器に子犬用シャンプーをひとたらし！
スポンジか泡立てネットを使えば、あっという間にモコモコな泡の出来上がりです！

シャンプーの原液で洗ってしまうと、子犬には刺激が強すぎてしまうことがあるので、泡立てたシャンプーの泡で洗ってあげましょう！！

レッツシャンプー！！！

泡立てた泡で子犬の全身を洗っていきます。

洗う順番は、首＆胸→背中＆お腹→お尻→足→顔＆頭。
目や鼻にシャンプー液が入ってしまうので、顔や頭は最後に洗いましょう！


洗い方は、指の腹で優しくマッサージするように洗います。
子犬の皮膚は繊細なので、爪を立てないように優しく、優しく洗ってあげましょうね！
足の裏やお尻は汚れがちなので、洗い忘れのないように！

お顔周りはデリケート！さらに優しく！

目ヤニや食べかすが付いていることが多いお顔周り。
皮膚が敏感な部分が多いので、身体以上に慎重に。。。
そーっと、目や鼻に入らないように注意しながら洗いましょう。


始めは嫌がるかもしれませんが、少しずつでも構いません。
目ヤニや食べかすが取りにくければ、目の細かいクシを使って取ります。
力任せに取らないようにして下さいね！

ここからが本番！「すすぎ」が一番大事！！

さて、全身洗い終わったらここからが本番！！
シャワーで泡を洗い流してあげます！

ここで注意！！
お湯をシャワーで直接当ててしまうと、子犬はビックリしてしまうので、シャワーヘッドを手で持って、優しく洗い流してあげましょう。
そうすると、お湯の温度の変化にもスグに気づくことが出来ます。

全身を洗う順番と同様に洗い流していきます。
足の裏や脇の下など、すすぎ残しが無いように！
シャンプー液が残ったままだと、皮膚炎の原因にもなってしまうので注意です！

まとめ

・シャンプーする前のブラッシング＆泡立てたシャンプーの準備が大事！！
・洗う順番は、首と胸→背中とお腹→お尻→足！顔は最後！！
・すすぎは丁寧に！流し残しが無いように！！

泡が完全に洗い流し終われば、あとは乾かすだけ！！
基本的にはお風呂場で洗うことになりますが、体の小さい子や部分洗いならは洗面台でもOK！！
お家でシャンプーしてあげると気持ちいいですよ～♪

はたして、プーくんはふわふわになったのか？？
【ドライイング編】も、是非ご覧くださいね♪

文／阿部勇太朗（さいたま武蔵浦和店店長）

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