ペット保険の重要性

 
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ペット保険は入っておくべき?


皆さんのワンちゃん、ネコちゃんは「ペット保険に」加入していますか?
例えばワンちゃんの年齢が1歳だとすると人間の年齢はその約18倍となり大体18~20歳ぐらいと言われています。
そこでクエスチョンです。
18歳までに病気にかからない人っていますでしょうか?
風邪であったり風疹であったり麻疹であったり虫垂炎であったりと「絶対」と言っていいほど大なり小なり病気にはかかりますよね?
そうしたら健康保険証を持って病院へ行き、診察を受るのが自然の流れだと思うのです。
それらをワンちゃん、ネコちゃんに置き換えて考えてみるとやはり「生き物」ですから病気や怪我はいつ何時発生してもおかしくはないんです。
しかしながらワンちゃん、ネコちゃんには人間の様に「国」が運用する健康保険はないのが現実。
代わりに「ペット保険」というものがあり各保険会社が様々なプランを出してきています。
結論から言うと・・・
「ペット保険は入っておくべき」だと思います。
特に小さい頃からワンちゃんやネコちゃんを飼い始めたいというのが日本人の通例ですが、小さいころに特に多いのが「誤飲」と「落下」の事故。「私は大丈夫!」と思っている人が意外と一番危ないのも事実です。
子犬や子猫は時として人間の予測では追い切れない行動にでます。その「いざという時」の為に少なくとも生まれてから最初の一年目は絶対に入っておくことをお勧めします。

日本におけるペット保険加入率はわずか4~5%


近年ワンちゃんやネコちゃんと生活をスタートするとともに「ペット保険」に加入するユーザーが増えてきました。
20年前にはペット保険というものが存在しておらず、日本でペット保険が誕生したのは2000年頃と非常に歴史が浅いのです。
当初は、無認可共済という形態で保険を取り扱っていた会社も多く、 その場合は倒産した場合に保険金が支払われないというケースが発生しまた。
そんなペット保険業界も2006年の法改正によって激変が訪れます。
2008年よりペット保険を扱うには保険会社または小学短期保険業者しかペット保険を取り扱う事ができないという法律です。
加入者メリットとして、どちらの形態でも会社が万が一倒産した場合もその分は積み立てているので補償されるというものです。
この法改正によって様々な会社が淘汰され、法改正の影響を受けて右肩上がりに伸びており現在のペット保険加入率は4~5%になっています。
しかしながらペット先進国であるイギリス等はペット保険の加入率は15~20%、欧米では10%以上と日本での加入率はまだまだ低いものとなってます。
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どこのペット保険を利用するのが一番か?


さて、いざペット保険に加入しようと思っても様々な保険会社が運用をしています。一体どこを選べば良いものか?
ご参考になればと思いますが、現在マルワンで新しくワンちゃん・ネコちゃんを迎い入れて頂いた場合、「アニコム損保」が運用するペット保険を推奨させていただいております。
なぜ我々がアニコム損保をお勧めするかというと、

  1. 病院での窓口精算が可能(日本の動物病院の数は約11000件、アニコムのペット保険窓口精算が行えるのは約半分の5800件。実に2件に1件の割合で可能)

  2. ペット保険シェアNo.1の実績による安心感


この2点が非常に大きな意味を持ちます。
様々な意見を聞くと、治療費の請求は病院窓口で精算出来たほうがやはり「楽」というのが大半です。もちろんアニコム損保も100%窓口精算が可能ではありませんが、その対応病院の数は他社を圧倒しています。
次に倒産リスクを気にされる方も多いのが事実。小さい保険会社さんは保険料は安いが倒産したらどうなるんだろう?という懸念はそこかしこで聞かれます。「安心」を買う為のペット保険が「不安」であっては意味をなしえませんよね?
だからこそマルワンではアニコム損保のペット保険を推奨しているのです。

やはり治療するのは獣医師だということ


これまでペット保険に関する記述を書いて参りましたが、我々マルワンはご成約いただいた後も様々な質問や問題をサポートさせていただいております。しかしながらはやり「病気や怪我」は我々では治すことはできません。
そこはその地域の信頼できる獣医師にお任せするしかないのです。
治療費を気にして対応が後手にまわるよりも、安心の元でいつでもドクターに見せられる環境は整えておいたほうが良いのではないでしょうか?
マルワンでは子犬・子猫を販売させていただくとともに、安心してペットライフを送れるようにペット保険を含め様々なアドバイスができることを永続的なミッションと考えます。