革新のシステム『スピードトリミング』のご紹介

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今回はマルワン白楽店が推進している「スピードトリミング」についてご紹介します。

「スピードトリミング」と聞くと「手抜きのシャンプー」であったり「手抜きのカット」であったりと想像される方も多いかもしれません。

ですが、マルワンの推進している「スピードトリミング」とは、決して手抜きのシステムではないことを理解していただきたく、そのメリットとシステムをご説明させていただきます。

今までのトリミングとスピードトリミングとの違い

今までのトリミングと「スピードトリミング」で決定的な違いは「シャンプー〜ドライ」の過程に存在します。

通常ではあれば人間の手で2回のシャンプーと1回のコンディショニングを行い吸水タオルで大まかな水気をとった後にタオルドライ、ドライヤーでの乾燥・・・この様な流れを踏むのがセオリーですが、実は大きな負担やムダが存在していたのです。

ワンちゃんへの皮膚被毛への負担、トリマーへの体力的負担に加え体のパーツごとを単一に洗浄していくので時間的なロスが生まれトータルクオリティーとスピードを保つことが出来ずに、対応できるワンちゃんの数をあげることが困難でした。

トップシーズンになると予約がいっぱいでなかなかご利用いただけないなど、ご迷惑をおかけすることも多々ありました。

一方で、現在マルワンが推進している「スピードトリミング」は、現段階においても所要時間を約30%短縮することに成功。(個体差があります)
さらに、時間が短くなったことでトリミングが苦手なワンちゃんでも、ストレスを感じる時間が軽減されるので、今までのトリミングに比べていいこと尽くめなんです!

マルワンが目指すスピードトリミングの大きな効果は3つ

さらにマルワンでは、「スピードトリミング」を推進していく中で、3つの目標をかかげて店舗スタッフの技術向上を目指しています。

  1. 皮膚・被毛の状態に飛躍的な効果を上げること
  2. トリミングの時間的負担を軽減すること
  3. より多くのワンちゃんのトリミングをカバーすること

「本当にできるの?」という声が聞こえてきそうですが、実際にスピードトリミングの産みの親である某ペットサロンではカットマン2人、ベーザー1人の人員体制で通常のサロンが行う頭数の倍以上をこなしているという実績もございます。

そこをモデルに、マルワンでも今年初頭からチーフトリマーの立石(課長)を中心に設備投資をはじめ、昨年の対応実績において約1.3倍の効果が出始めているんです!

スピードトリミングの内容

長々と「スピードトリミング」の良さについて説明してきましたが、いよいよその内容についてもご紹介します。

まずは、「循環ポンプ」を導入したシャンプーシステム!!

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「かけ流し」の様な技法で皮膚・被毛をゴシゴシと洗わずに水流を利用して、脂→汚れの順番に落とすことができます。

また、通常どこのサロンでもシャンプーはせいぜい2回となっていますが、この「循環ポンプ式」を使えば、時間的短縮と皮膚を痛めないので3〜4回行うことができるのです。

同時に「お風呂」に浸かっている状態になりますので、同時進行で前後の足を洗浄し続けます。

更に効果的な洗浄力を生み出す最も大切な「泡の密度」も人間の手では到底作れないものになっており、この「泡」の生成が循環ポンプを使う最大の理由になっております。

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次に「ドライ」の工程では、通常の吸水タオルやバスタオルを併用するとともに、通称「魔法のタオル」を導入しドライの時間も短縮することに成功しております。

さらには強力なブロアーの当て方、ドライ時にグルーミングを並行して行うなど、細かな時短のテクニックを数多く導入しています。

これら以外にも変更点まだまだ数多くあるのですが、飛躍的な成果が出始めた時に皆様にご報告できればと思っております。

是非一度新しくなった白楽店のトリミングサロンをご利用いただければと思いますのでお気軽にお問合せください!
皆様のご来店をお待ちしております!

トリミングサロンの詳しい料金などについては、専用ページよりご確認ください。

【コラム】ペットサービスにおけるマルワンの理念

– 肝心なのは永続的研究 –

本稿の著者をしている私自身10年以上ペット業界に身を置いていますが、「犬や猫が好き」という言葉においても格差が生まれていると感じています。

好き=扱いが上手いではないということです。
妙なホスピタリティーマインドを持って犬や猫に接するととんでもないことが起きてしまいます。

人間が勝手に思ってる「犬や猫に対する思いやり」は本当に犬や猫の為になっているのだろうか?
本当に犬や猫は広い空間の方が好きなのか?
狭かろうが広かろうが「安全な場所」を好むのではないだろうか?
人間の言葉がよく理解できないのに「ダメでしょ!」「よくできたね〜!」と言葉で伝えるのは正解なのだろうか?

私にもまだ正解は分かりませんが、その「分からない」事に対して深掘りをし、永遠のテーマとして接することが大切なのではないかと考えています。

一番いけないのが、自分が知り得た経験や知識が正しいと思って接してしまうことでしょう。
「ペットの為に何ができるか?何が正解なのか?」を探求し続け、最も最適な選択肢を与えていく事が必要不可欠であり、思考する事がペット業界に身を寄せる者としての責務だと思っています。

「犬を愛し」、「仕事を愛せる」人。
そういう人材を育てるのがマルワンの最大のミッションであると考えています。

マルワンプレミアム店ではスピードトリミングを起点として、さらにペットに関する画期的なシステムを構築したいと考えています。

肝心なのは永続的な研究。
スピードトリミングそのものもマルワン流にますますブラッシュアップしていき、数多くのお客さまとワンちゃんをサポートしてゆきたいと考えています。

(著者/マルワン事業部長 清川将司)